子供の成長の中で楽しみのひとつである乳歯。
子供の小さなかわいい歯が生えてきたときの喜びは、なんとも言い表せませんよね。
そこで今回は、乳歯はいつから生えるのかについて解説します。
▼乳歯が生えてくるのはいつから?
■6~9ヶ月前後
子供の乳歯が生えてくるのは、生後6~9ヶ月です。
もちろんこれは平均的な数字であり、厳密には個人差があります。
1歳近くまで生えない子もいるので、この時期に生えてこないからといって焦る必要はありません。
■乳歯の生える順番
乳歯が生えてくるのは生後6~9ヶ月頃ですが、乳歯の生える順番は決まっているのでしょうか?
乳歯が生えてくる順番は、まず下の前歯から生えてきます。
下の前歯2本が生えてきたら、次は上の2本が生えてきます。
上と下の前歯が4本生えそろったら次は両隣、最後に奥歯が生えてくるのが一般的です。
もちろん、この順番はただの平均的な順番に過ぎません。
中には上の前歯から生えてくる子もいます。
0歳から1歳半ごろまでの成長は個人差があっても不思議ではありません。
目安としては決まっていますが、その目安に入っていなくても多くの場合は問題になることはないので心配ありません。
▼まとめ
今回は「
子供はいつから乳歯が生えるのか?」について解説しました。
平均はありますが、個人差があっても不思議ではないので我が子の成長ペースを大切にしてあげてくださいね。
「梶原歯科」では安心して通えるよう居心地の良い空間を目指しております。
城南区周辺にお住まいのかた、歯のお悩みをかかえているかたは、ぜひ当院に一度ご相談ください。